ついに迎えた最終日。









規則的な生活のお陰で体重は3キロダウソ。
身体が軽くなって絶好調。

晩酌断ち4日するだけでダイエットなのか?
否!真面目に働いている証である!

(※注)寝酒は呑んでる(笑)

イメージ 1




体調はほぼ完璧なコンディション。

気合い十分で尺メバルを穫るためにラスト出撃!












今夜は顕暴とセッションであるが、待ち合わせまで時間がある為まずは単独アタック。




目を閉じても走れるくらいに通いつめた路をぶっ飛ばし、狙いをつけていたポイント入り。




状況は──────





波は滞在中で一番の凪。
風も背後からの微風。

時折空から白い物が舞い落ちるが気温もそれ程低くなくグローブは無用レベル。

ウネリも弱めで良さそうな海況である。



期待を込めて第1投、1投目でヒット!







しかし






根に突っ込まれてしまいフックアウト。




そしてアタリが遠のく。




ライト無しでルアーチェンジできるくらいの月明かりと不動の潮の所為で、見た目とは裏腹にメバルの活性は低い。




それでも溜まって居る場所は大体把握したので立ち位置を変え違う角度からアプローチ。

プラグもほぼ1投毎にチェンジして見切られないように慎重に探りを入れる。











7、8投目位に、漸くメバルゲット。
アフターではなく腹パン途上の良型。




写真を撮り優しくリリース。




サイズアップを狙い近辺をサーチしてみたが反応が無いのでこのポイントに見切りをつけ移動。





2カ所目。

ある事情で状況が激変してしまったポイントであるが、昨夜ここで釣果があったので軽くサーチ。










──────反応無し。

昨夜はたまたま回遊の個体と鉢合わせただけだったらしい。





数投したところで顕暴からLINEが入ったので待ち合わせ場所に移動して合流。

あったかいコーシーを貰い各ポイントの状況を報告。



顕暴のニューロッドを振り回させてもらってから思い思いの立ち位置に立ちセッション開始!




























コツコツ



アタリはあるが乗せられない。恐らく小物しかいない様である。





シンキング、サスペンド、フローティング・・・佐渡アタック用に吟味したスペシャルなルアーを数投ごとにチェンジし撃ちまくる。









そして







──────その時は来た。






















タイムアップ!

終了!










ニューロッドで尺を釣ると豪語、鼻息荒かった顕暴は後半からトラブルに見舞われ、彼のヘッドランプが消える事は無かった。チーン









結果。

イメージ 2


1ヶ所目の23センチ一本のみ。









時間ギリギリまで顕暴と駄弁り、解散。





こうして管理人の佐渡の夜釣り尺アタック(2月編)は幕を閉じた───








イメージ 3

宿に戻り、温泉に入ってから強めの酒をしこたま呑んで就寝。










最終結果。

初夜  時化とミゾレ地獄でウズラの卵サイズのフグ1匹のみ。
第2夜 27cmを頭に3本。
第3夜 26cmを頭にガリガリ君ばかりを5本。
最終夜 23cmの腹パン途上を1本。

最大27cm、合計9本。




4日間の闘いを終えて思った事。(ココ試験に出ます!重要!)


◎同じポイントでも日によってバラつきがあり、絶対釣れる場所というものは存在しない。

◎1カ所で粘るより、開始5投位でアタリが無ければ即移動したほうが良い。


◎顕暴指定の初場所ポイントは謎の地下迷宮の様で攻略するのが楽しい。


◎アソコのアレが亡くなってアソコは死んだ。







ひっくるめて言うと───



2月はキビシイ!
止めとけ!!!




イメージ 4

───揺れる奴に乗って現実へ還る。
















了。















次回、

気が向いたらフィッシングショー。